嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)
- 作者: 入間人間,左
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/09/10
- メディア: 文庫
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- 物語としては
面白かった。構成がつまんなかったとか、そういうことは無かったです。
しかし、何か違和感がありまして。
たとえば、みーくんとまーちゃんの異常性が際立っていなかったり、一般人のほうが登場している人数多かった気がしたりと・・・・。この物語は一体どういう方向に向かってるのでしょうね、みーくんとまーちゃんのラブキチ(ラブ&キチガイ)ですか。
- まあ
1巻でクライマックス感があったので、2巻には繋げ難かったらしいです。あとがきによれば。
2巻から方向性云々を言うのはちょっとアレかもしれないけど、もうちょっと狂った人を出して欲しかったなぁ。看護婦さんは結構おかしいと思うけどなにか足りない、というかまーちゃんや菅原君的な狂人とかいたら面白かったのに。
- まとめ
つまり1巻よりもインパクトで負けた、といったところでしょうか。仕方ないのかもしれませんけど。
ま、この話はとても気に入っているので即切りなんてことはしません。3巻を期待しています。
・・・・・「なにか足りない」
なにかが分からない
なにかがががががががががががががががが